「北の国から」と「渡る世間は鬼ばかり」どちらも長く愛された作品

思うことあれこれ
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こんにちは🌷

今週立て続けに入ってきた訃報

田中邦衛さん

橋田寿賀子さん

どちらも素晴らしい俳優さん、脚本家さんです

ドラマ好きの母

母は昔からドラマが大好きです

田中邦衛さんの主演された「北の国から」も

橋田寿賀子さんが脚本を書かれた「渡る世間は鬼ばかり」も

全シリーズ見ています

 

当然ですが

二つのドラマは全然違います

 

「北の国から」は

無口で自分の気持ちをあまり言うことがないけど親子関係が見事に伝わってきます

対して

「渡る世間は鬼ばかり」は

セリフの多さが有名なぐらいの言葉の多さで姉妹関係や親子関係の日常がリアルに描かれています

描き方は対照的ではありますが、どちらも長年に渡ってシリーズ化していたため中に出てくる子供たちが成長していきました

 

母は最初のシリーズから全部をタイムリーに見ていたわけではありませんが再放送等で全部見ています

親子のドラマ

「北の国から」

思春期の頃の親子関係の難しさや親が思う通りにならないことだったり

親に迷惑をかけるつもりはないのに迷惑をかけてしまい、息子の不始末に謝る父とか

いつまでも幼いと思っていた子供が知らぬ間に大人になっていた寂しさだったり

子供が何をしようが愛情は変わらない、父親の気持ちがとてもよく伝わる演技です

田中邦衛さんの演じる五郎の不器用な愛情に何度涙したかわかりません

(今思うとあんなに子供が問題ばかり起こしていたら親は大変!)

「渡る世間は鬼ばかり」

子供が大事で毎日いろいろ口を出してしまう母親のセリフだったり

おばあちゃんがいる時と親子だけの時との子供への接し方の違いとか

息子の結婚相手の事を何となくよく思えなかったり(我が家ではまだ経験がないのですが💦)

ドラマなのでもちろん色んな事件は起こるわけですが、それがどこにでもある一軒の家の中を見ているような描き方で見ていてとても入りやすいです

正直言うと昔は「渡鬼」を見るのはおばさんのイメージで見るのに抵抗がありました

でも、再放送をちょっと見てみたら止まらなくなってしまいました

橋田寿賀子さんの日常のセリフに笑いながら見ました

全然違うもので一緒にもできませんがどちらも面白くみていました

もう一度見直してみようかな

あの二つのシリーズはもう新しいものはできないんだな、と思うと残念ですが

今までの全シリーズをもう一度見てみたいと思いました

昔は子供の立場で見ていましたが、きっと今なら親の立場で見ることになるでしょう

子供が大学生になった今みると、かなり違った感じ方があるかもしれません

 

もちろん他にもたくさん作品があります

田中邦衛さんは、任侠作品からコメディまで幅広く出演されていました

(母が好きなのは三谷幸喜さんの作品のクスっと笑える役です)

橋田壽賀子さんは、女性目線の日常を描かれることが多く、歴史物から現代まで数多くの作品を書かれています

(少し前に「おしん」の再放送があり録画してはまって観ました)

たくさんの素晴らしい作品をありがとうございました

ご冥福をお祈りいたします

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