こんにちは🌷
母が入院しました
転勤族
私は転勤族なので、結婚してからずっと実家からは遠くで生活しています
最近では実家に帰るのは数年に一度です
もっと頻繁に帰りたいと思う時もありますが、普段の生活もあるし
何よりも一度帰るのにもかなりの金額がかかります
お金よりも親の元気なうちに会う事のほうが大事！って気持ちはありますが、
背に腹は代えられないのも事実
一度帰省する時にかかるのは
- 帰省交通費
- おみやげ
- 職場等へのおみやげ
など
特に交通費はかなり家計を圧迫します
どうしても
せっかくこんなにお金かけるんだからなるべく長く帰省したいな
そう考えてしまいます
更に
- 普段仕事しているため日程調整が大変
- 弟一家が同居している事実
- 夫の実家より自分の実家への帰省が多くなることへの罪悪感
など、若干めんどくさい事情や感情で帰省の回数が減っています
最近の母
最近の母はすっかり「かまってちゃん」になっていました
何度か書いていますが、伯母が亡くなってからです
正直、めんどうに感じることもしばしば・・・
さみしんぼうの母の相手は仕事で疲れている時にはキツく感じることも・・・
ゴメン
先日
先日弟から着信が何度も残っていた日がありました
弟からLINEがあることはあっても、電話がかかってくることなんて滅多にありません
あまりいい予感はしませんよね
気づいてからすぐに電話をしましたが、弟は出なかったから
実家に電話しました
甥っ子が出て、弟にかわるよう言うと
お父さんはおばあちゃんの病院に行ってるよ
え？？？病院？？？
母とは数日前に電話で話したばかりです
その時は何も変わった様子はなかったんです
すぐに義妹に電話をかわってもらって話を聞きました
どうやら夜中にトイレに行こうと起きた母
足に全く力が入らず立つことができなかったようです
母は弟を何度も呼んでいたらしく、寝ていた義妹が気づいて弟も起こし
（同居してくれててよかった）
母のところに行ったら、本当に立てない状態だったようです
私の父は亡くなる数年前に倒れてから寝たきりでした
その時も体に力が入らなくなったのです
もしかしたら、その時のような病気かも・・・
そう思ってすぐに病院に連れて行ったようです
病院に着いたころには落ち着いて、体に力も入るようになって、ちゃんと話もできる状態だったようですが
しばらく入院して検査することになったとのことでした
離れているということ
離れて暮らしている私は、伝聞として母の様子を聞くしかありません
聞くだけだと何かと想像してしまいます
この手の想像の場合、ろくな想像はしません
何てったって、父は倒れてから亡くなるまで昔のように会話をすることはできなかったのです
どうしてもその時と重なってしまいます
あんなに話したがっていた母と、数日前に話したのが最後になってしまうの？
心配しました
数日後、弟から検査の結果の連絡がありました
- 目だった脳梗塞はない
- どこかの血管のプラークが流れて一瞬詰まったのかもしれない
- 検査をしたが原因を一つに断定できない
- まずは血管サラサラにする薬を入れる
母の様子
数日後
病院にいる母から電話がありました
点滴がとれたからかけてきたようです
心配かけたね
元気だよ～
結局何が原因かよくわからないんだけどね、今は何ともないのよ
明日以降退院できそうだよ～
わがままで一人部屋にしてもらったから、自由で助かるよ
それでね
この前はね～・・・・・・
ペラペラ ペラペラ～
げ、元気そう、だ、ね・・・・・
私の心配を返して欲しいわ
とまでは思わないけど、よかったよ
次の日
退院した母から電話がありました
ちょうど忙しい仕事が終わって帰った時でした
帰ったからね～
入院中にね、
ペラペラ、ペラペラ、
ペラペラ、ペラペラ・・・・・
それだけ話せるぐらい元気なのは本当によかった
でも、
ちょっと、疲れて帰った私にはキツイ
・・・・・
ごめん
ご飯作るから
大事にしてね
またね
なぜか
ホッとすると同時にぐったりしてしまいました
でもね
元気で何より！！！
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