理想的な亡くなり方~ピンピンコロリの見本~

思うことあれこれ
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こんにちは🌷

理想的な亡くなり方とはどんな感じを想像しますか?

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最期

自分の人生を終える時、どうなりたいか

考えたことはありますか?

アラフィフだとまだ先のようですが、親世代では結構リアルな話で、

周りでも親が亡くなったり、介護をされている人も増えてきています

親の病気や介護が身近になると、自分の時は子供たちに面倒をかけたくないと思うようになります

長生きリスクという言葉も聞くようになりましたが、

お金もそうだけど、何より体の世話をかけたくないものです

認知症になる人も増えていて、

一人にできないからと親を引き取ったはいいが、毎日のように出かけてしまい(自宅に戻ろうとされる方が多いようです)見張っているわけにもいかず大変

という話もちらほら聞いたりします

悩ましいところですよね

子育ては、できないことがだんだんできるようになっていくからいいけど、

介護はできたことがだんだんできなくなっていきます

先の希望が見えないのは介護する方もされる方もつらいですよね

ピンピンコロリ

よく理想的な亡くなり方としてあげられるのが

「ピンピンコロリ」

最期の直前までピンピンしていてある日突然コロリと亡くなる

というもの

理想はそうですが、なかなか思うようにはいかないものでしょう

突然亡くなるにしても、心臓、血管などの病気で苦しんだり、事故で痛い思いをしたり、となるのが多いと思います

そう思っていたら、理想的なピンピンコロリが身近に起こりました

突然

先日、母の姉である私の伯母が亡くなりました

90歳でした

母と伯母は仲が良く、毎日のように電話で話していたようで、私にもよく伯母の話をしていました(今後の母が心配💦)

伯母は頭はある程度しっかりしていて、もちろん物忘れやとんちんかんなことを言うこともあったようですが、電話で話ができる程度ではあったようです

私が最後に伯母に会ったのは父の法事でした

コロナ前なので数年前になります

とは言ってもその時すでに80代半ば

驚くことに小走りができる程度の丈夫さでした

最近腰が痛いと言ってコルセットをしていたこともあったようですが、内臓は病気もなく食事もよく取れていたようです

亡くなる数日前には母にも会ってたくさん話もしていたということでした

そんな伯母が亡くなったのはどうやら夜中のようです

息子(私のいとこ)一家と同居していた伯母

普段通り食事をして普段通り眠りについて、

朝、起きてこないから見に行ったら冷たくなっていたそうです

布団が乱れることもなく、苦しんだ形跡もなく、ただ眠っているような死だったようです

もちろん、人生100年時代と言われる中、100歳までにはあと10年あったわけですが、

誰の手をわずらわせるわけでもなく、直前まで普段通りで普段通り眠ったまま亡くなった伯母は

ピンピンコロリの見本のような最期だったなーとみんな話しています

亡くなったのが自宅なので検死があるわけですが、それもスムーズだったようです

どうすれば

多くの人が希望する「ピンピンコロリ」

どうすればできるのか・・・

わかりません

でも伯母の場合で考えてみると、

いつもポジティブで物事を深く考えず、明るく穏やかでした

小さなことを気にしないおおらかな性格は、生活全般に通じるものかもしれません

ストレスの感じ方も少なかっただろうしね

というのは私の勝手な憶測ではあります

長生きする人はおおらかな人が多いと聞いたことがあります

もしかしたら性格は全てのことに関係していくのかもしれないな、なんて思いました

ふと考えてみると・・・

我が家の中で長生きしそうなのは

もしかして・・・夫か・・・?

そんなことを考えました

小さい頃からかわいがってくれたおばちゃん!

今まで本当にありがとう

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