こんにちは🌷
子供の誕生日にはケーキを用意する人も多いと思います
長男の22歳の誕生会
もう大きくなったので誕生日を親に祝ってもらうなんて嫌かもしれないけど数日ずらしてではありましたがパーティをしました
子供の誕生会
子供の誕生日にはケーキを用意してパーティをするご家庭も多いと思います
我が家は誕生日やイベントが秋から続きます
12月にはクリスマスもあるし、いろんな場面でケーキを食べる機会も増えます

毎回違うケーキ屋さんで買うのもいいけど、子供の誕生日は自分で作ってみよう
子供が小さい頃、何かと張り切って「母」を頑張ろうと思った私は、年2回長男と次男の誕生会だけケーキを焼くことに決めました
というより、実はこれもドラマの影響です😅
1998年に深田恭子さん出演の「神様もう少しだけ」というドラマがありました
エイズを題材にしたドラマで当時話題になりました
ドラマオタクの私はすぐにドラマに影響されます💦
ドラマの中で深田恭子さんの母親を演じられていたのは元キャンディーズの田中好子さん
毎年誕生日には手作りケーキを焼いているという設定でした
この母親像にあこがれたんですね、私
1999年に生まれた長男
このドラマを思い出して

毎年ケーキを焼こう!
と始めました
写真も影響されました ↓
料理もお菓子作りも
実は結婚するまで料理は全くできなかった私
当然お菓子作りだってほとんどしたことがありませんでした
結婚して料理はするようになったけど、決して得意でもないし、要領よくもできません
結婚25年経った今でも

誰か作ってくれないかな~
と思う毎日です
参観日
子供の誕生日ケーキも小さい頃は張り切って作っていましたが、だんだん買いたくなってきました
だって私が作るよりずっとおいしいですからね
長男が小学2年生の頃だったかな?

もう結構がんばったし、何度焼いてもふんわりしないし、もうそろそろおいしいケーキ屋さんのケーキのほうがいいよね
と、その年の誕生日にはケーキ屋さんでケーキを買おうと決めていました
誕生日の少し前に参観日がありました
教室の壁に絵が貼ってあり、一言文章が添えてありました
長男はイチゴのケーキの絵で、「大好きなケーキ」と書いてありました
ケーキ屋さんではイチゴのショートケーキは選ばない長男
そのケーキは私の作る下手な誕生日ケーキしか考えられません
感激してしまいました😭
単純な私はやっぱりケーキは手作りにしようと決めました
ごまかしのすりこみ
毎年イチゴのショートケーキを作っていましたが、

他のケーキ作れないの?
と言われてチャレンジしたこともあります
チーズケーキ、ティラミスケーキ、イチゴのタルト、などレシピを調べて作りました
当然下手なので決して見栄えもよくありません💦
でも、決まって子供たちに呪文のように言っている言葉があります

見栄えは悪いけど、市販のケーキには入ってない「お母さんの愛情」がたっぷり入ってるから!おいしいよ!絶対!
何度も何度も繰り返し言っています💦
反抗期の頃もうざがられながらも言っていました
だからなのか、どんなに反抗していた頃でもケーキは食べていました
すりこみの威力!!!
最後の誕生日ケーキ
長男の誕生日ケーキを作るのは今年が最後になりそうです
来年は一人暮らしをしている予定です
きっと誕生日だからといって帰ってくることもないでしょう

今年のケーキは何がいい?

うーん、最後はやっぱりイチゴのケーキかな
最後になるから!と気合を入れて作ったケーキ
何度も作ったはずなのに、いつも以上にふくらみが悪い・・・💦
うまくいかないものだなー

大丈夫💦
愛情だけはたっぷりこめてるから!!!
いつもの言葉を添えます💦
ケーキ作りは苦手だけど頑張って作ってよかったな
これで最後っていうのも寂しいな
そう思いながら長男に言いました

一人暮らししても、もし帰ってくる時があったら作ってあげるからね
お母さんの愛情込め込めケーキは世界で一つなんだから!

・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
そうだな・・・・・
小さな声で答えていました
すりこみ呪文の効果は絶大ですね
HAPPY BIRTHDAY 長男!

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