こんにちは🌷
入社してから聞く確定拠出年金
学生のうちにはあまり聞いたことがない人にとっては短い時間で運用先を決めるのは簡単な事ではないと思います
とは言え、自分が将来受け取る年金になるお金のことです
理解をした上で決めて行かないといけません
長男がどう決めたのかお伝えします
確定拠出年金
日本でもこれから投資についての授業が始まるようです
でも、今社会人になったばかりの人はそんな教育は受けていませんね
詳しく知っている人よりも
会社に入って初めて確定拠出年金を知った人、言葉を聞いたことはあるけど何か知らないという人
こんな人が多いんじゃないかと思います
新社会人になった長男は、個人型の確定拠出年金であるiDeCoは知っているけどそこまで詳しくはわからない
という感じでした
会社で説明があった時、私に聞いてきました
私が知ることとある程度の私の考えを伝えました
決定
まずは、会社の確定拠出年金(企業型DC)をするかしないか、ですが
長男は
「する」
と決めました
その上で、預金にするのか投資にするのかですが
「投資」を選びました
私が家で投資の話をしているのもあると思いますが、何より同期の人たちも投資を選ぶ人が多かったようです
大学時代から友達で投資をしている人もいたらしく、イマドキだな~と思いますが、投資を選ぶことに抵抗はなかったようです
投資先
ただ、投資を選ぶと言っても何に投資をするのかで先々のお金がかなり変わって来ると思います
結局長男は
全世界に分散するタイプの株式の投資信託1本にしたようです
私もそれがいいと思っていました
最近は人気の米国株が年初から下がっていてニュースでもよく取り上げられています
2020年のコロナショックごろから株のブームがやってきて、多くの人たちが投資を始めたとテレビでもよく見るようになりました
2021年も右肩上がりだったので喜んでいた人も多いと思います
でも、
2022年になってからは年初来安値なんて言葉もよく聞くようになって、この2年はなんだったんだ?というぐらい下がっている株も多く見られます
こんな状況に投資を選ぶなんて💦と思う人もいるかもしれませんが、
下がっている今だから確定拠出年金でも投資信託を多く買えると考えることもできます
変更
確定拠出年金はつみたてNISAと比べられることがよくあります
違いは色々ありますが、確定拠出年金がやりやすいことの一つに
スイッチングがあります
保有している投資信託を運用期間中に変更することが可能なのです
持っている投資信託を売って、別の商品を買うという事です
(これから購入する商品の配分変更も可能です)
わかりやすく書いてあります↓
つみたてNISAは一度売却するとつみたてNISA枠がなくなるので別の商品に変更することはできません
確定拠出年金はいつでも変更できるので、配分を変えたり、商品を変えたりがいつでもできるのです
年齢が上がっていって株式の投資信託はリスクが高いと思ったら定期預金などに変更すればいいと思います
そんなことも、これから長男は自分でやっていけばいいです
私と年齢も考え方も違うので自分で好きなようにすればいいですね
基本的には何度も変更するものじゃないとは思うけど、若いから運用期間も長いし、将来が楽しみですね
さあ、自分の年金は自分でどうにかしていく時代です
お金の勉強、頑張ってね!
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