こんにちは🌷
子供に家のお金の話はどのくらいしていますか?
子供にしっかり話したこと
- 学費の話
- ローンの話
- 保険の話
- もし母がいなくなったら
手にするお金
高校生からしている人もいるかもしれませんが、大学生になったら大半の子がアルバイトを始めます
それまでのお小遣いよりずっと大きな金額を手にすることになります
(お小遣いが多い家の子は別ですが😅)
自分で働いてお金を手にすると、お金に対しての感覚も変わるかもしれません
頼りにしてみる
長男が大学生になってしばらくたったころ、ふと考えました

もし私に何かあったらお金のことは誰が管理することになるんだろう
夫は単身赴任中です
家計は基本的には私が管理しています
通帳、印鑑、各種書類もこちらの家にあります
そして、夫はこういう管理的なことが全くの苦手です
どうしても夫本人が手続きしないといけないことがある時には、手順を事細かに書いてシュミレーションをしてからでないとできません
(どうなの?大人なのに💦)
突然の交通事故、病気、災害、など人生何が起こるかわかりません
私にもしも何かあったら、我が家で管理しているお金のことをわかる人は誰もいなくなってしまいます
長男はもう大学生です
そろそろ話してもいいかもしれないな、と思いました
話した内容
話すとは言っても、どこまで話せばいいのか考えました
まずは
学費
大学の授業料、交通費、4年間でかかる費用がいくらになるか
そして、バイト代との比較でどのくらい大きな金額なのかを感じてもらうためです
保険について
保険についても話しました
私にもしも何かあったとき、そのあとの生活で掛けてある保険
例えば
夫の保険、自動車保険、家の火災保険など、一通り説明しました
書類関係のある場所も説明しました
家のローン
ローン残高とローンのある銀行口座
家を買うにはどのくらいのお金が必要なのか
お金の事もですが、ローンを組むにはどのような審査があるのか
健康で収入と先の見込みが必要だということも軽くですが話しました
ローンの話までするかは悩みましたが、将来もし家を持つことがあるとしたら、どれくらいの金額が必要かということを肌で感じて欲しかったのでリアルな我が家の話をしました
貯蓄について
預貯金残高については話していません
通帳などの場所は話しましたが、今どのくらいの預金があるのかという金額までは必要ないと思ったからです
私が急にいなくなることがあった時、場所だけわかっていればいいのかな😄と思いました
老後資金として貯めているお金をあてにされても困りますからね💦
(あてにされるほどないのだけど😁)
長男の反応
大学生ともなると、友達にも投資をしている子がいたり、何か商売をしている子がいたりとお金の持ち方も多様化してきます
少数ですが、起業してかなりの額を稼いでいる子もでてきたり
いつまでも子供のように感じても、もうしっかりとお金の話はできるはずです
相談しても若者の目線での意見も聞けて頼りになることもあるかもしれません
長男はかなり真剣に聞いていました
話し始めたとき

この家いくらぐらいだと思う?
と聞いたら

300万円ぐらい?
と、家の金額というものが全くわかっていませんでした😅
話をきいて、

え、そ、そんなにするの?
やばっ
とてもバイトの金額では無理だということぐらいはわかったようです😅
あまりにも無知な長男です
家を買うとか買わないとかは今後の長男の人生なのですが、世の中の物の金額ぐらいは知っておいてもいいのかな、と思いました
この話をしてからはお金のことだけでなく少しまともな話ができるようになったような気がします
次男も大学生になりました
もう少しして様子をみながら大人の話もしてみようと思います😊
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