こんにちは🌷
東大生のインタビューで

親から「勉強しなさい」と言われたことがない
なんてことを話されているのをよく聞きます
本当に言わない方がいいのでしょうか?
言わないなんてことは可能でしょうか?
- 確かに親が言わない方が自分で勉強をするようになるが言わないだけではダメ
- 反抗が強いと言わせてもくれない
- 他人からの刺激をもらう
親というもの
子供を育てると親というのは常に子供の将来の心配をします
- 健康でありますように
- 幸せになりますように
次にそのためにはどうしたらいいか…と考えます
- ゆとりのある生活を
- 希望する仕事に就く
将来仕事をもつ、健康で過ごす、お金にも余裕がある生活のためにも
選択肢を広げてあげたい!と思います
結果、少しでも高学歴になるように!との思いから

勉強しなさい!
と、なるわけです
愛情ですよね😄
でも、言えばいうほど子供というのは勉強を嫌いになってしまいます
実際、テレビや雑誌等でも東大生へのインタビューとかでは、ほとんどが

親から勉強をしろとは言われたことがありません
とか、親のインタビューでも

子供のやりたいことを尊重してきました
などが多いですよね
でも、

言わないとやらないし子供のやりたいことを尊重したら遊んでばかりになっちゃう!
と思ってしまいます
確かに
我が家の二人の息子は大学生になりました(東大ではないですが💦)
大学受験に関しては、本人たちの実力以上の大学から合格をいただけて
親の私も含め、小さな頃を知ってる人からはかなり驚かれました
そして、

そういえば勉強しなさいって
言ってこなかったな💦
と気づきました
それは息子たちが言わなくても勉強したからというわけではありません
言わなかったのは
長男は反抗期がしっかりありました
中学生から大学生までというのは反抗ばかりでまともな会話などほとんどしてきませんでした
勉強しなさいなんて言ったところで聞かないのはわかっていたので言いませんでした
言わなかったのではなく、言うほどの会話もなかった💦のです・・・
では次男は?
次男も反抗期はありましたが長男ほどではありませんでした
ただ、次男に関しては
片付けみたいな基本的なことがなかなかできなかったので、その注意ばかりしてきました😅
勉強について言おうと思って次男に近づいても、
言う前に散らかった物が目に入って結局そっちを言って終わる・・・みたいな感じでした
そうです!
長男にしても次男にしても、教育方針として「勉強しなさい」と言わなかったわけではなく
反抗期だったり片付けだったり、他の要因で勉強以前の問題があったという事です💦
結果は
面白いもので、言おうにも言えなかった「勉強」は、結局親以外の周りの人の影響で長男も次男も自分で勝手にするようになりました
逆に、
口うるさく言い続けた「反抗」は人より長引き、「片付け」は今まだできるようになっていません
やっぱり親が言えば言うほどダメなんだな💦と思います
では、「勉強しなさい」と言わなかったら勝手に勉強をするのかというとそうは上手くいきませんよね💦
息子たちが勝手に勉強をしていったのはなぜか考えてみました
結論
- 他人からの刺激
- 負けず嫌いの性格
勉強に関しては、いかに他人からいい刺激をもらうのか、
ということが大事なのではないかと思います
長男は友達にかなり刺激をされて切磋琢磨していました
次男は小さなころから先生に叱られてきた分、褒められたらやる気が出ました
先生からの刺激、友達からの刺激、親ではなく他人に育ててもらったと思います
それにプラスして負けず嫌いの性格
負けず嫌いの性格についてはこちら↓
親が口を出さないためには
親が口を出さないという事が一番難しいですよね
昔よりも親子の距離感が近いので余計に大変かもしれません
我が家のように反抗が強く口出したくても聞いてくれないというのが意外といいこともあるかもしれませんね(違うか💦)
成績表や模試の結果などを見てしまうと口を出したくなってしまいます
まずは、言いたくなる前に「見ない」「知らない」ようにして

言わないとやらないし💦
と思うところをもうしばらく我慢して
子供が自分で

何とかしないと!
と思うまで待つと、外からの刺激をもらって頑張るかもしれません
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