【大学受験】予定外の出費!受験料(出願料)が高くなる5つの理由

お金について
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こんにちは🌷

大学受験生は夏が終わり共通テストの申し込みもしたら、本格的に受験モードに突入ですね

受験生本人は勉強、勉強、勉強です

親の方は応援ですね

あと数か月悔いの残らないよう頑張ってほしいですね

受験を二人経験した親の私が予定外にかかったお金が

「受験料」(出願料)です

塾代や入学金、授業料などはある程度前から準備していることが多いですが、受験料はそんなに大きな金額になるとは思っていないのでは?

あなどるなかれ!受験料が圧迫する場合もあるのです

直前であわてないためにも、事前に確認しておきましょう

国立大学・・・・・17000円(共通テスト受験料別)

私立大学・・・・・1学部 35000円

(医療系学部は5~60000のところも)

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大学受験

大学受験は高校受験までとは違って、受験日にかなり幅があります

私立の早いところは12月から始まって、国立大学は2月の終わりです

この期間にいくつの大学、学部を受けるのかは直前の子供の希望や塾の先生との相談、親子での相談で決めていくことになります

理系の場合

希望の学部がある程度固定されるので、同じ学部の複数大学に願書を出すことが多いでしょう

A国立大学 工学部

B私立大学 工学部

C私立大学 工学部

この場合、共通テストを合わせると

110000円弱になります

文系の場合

第一希望以外の学部を受験しても入った後希望の授業を取ることができることが多いので複数願書を出す人も多いです

A国立大学 経済学部

B私立大学 経済学部、商学部、経営学部

C私立大学 経済学部、経営学部

この場合、共通テストを合わせると

約210000円になります

このように、一つは数万円でもいくつも出していたら数十万円になることはよくあることです

地方在住で、親元から大学に通う場合は大学の数が限られている場合もあるのですが

首都圏、関西圏など多くの大学がある地域だと複数大学に願書を出すことも多いです

複数願書提出

複数の大学もしくは複数の学部に願書を出す場合、受験料(出願料)がそれぞれかかります

大学によっては、複数願書を出しても受験料が一律という良心的な大学もあります

でも、大学を決める時に、「受験料が安いから」という理由で決めるわけではないですね

本人の希望大学が受験料が個々にかかる大学であれば用意しないといけません💦

私

受験料が安くなるからこっちの大学にしてほしい

と心では思っても、頑張って勉強して希望の大学に向かおうとしている子供には受験料を理由に大学を変えて欲しいとは言えません

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受験料が高くなる理由

願書をいくつも出す = 受験料が高くなる

ということになるのですが、高くなる理由はいくつかあると思います

  1. 行きたい大学行きたい学部にいくつもの方法で願書を出す
  2. 行きたい大学があっていくつもの学部に願書を出す
  3. 行きたい学部がある複数大学に願書を出す
  4. 浪人したくなくて複数大学複数学部に願書を出す
  5. 不安感から予定外のところへも願書を出す
行きたい大学行きたい学部にいくつもの方法で願書を出す

行きたい大学の行きたい学部が決まっている場合、同じところを受験するのに何度か受けられるチャンスがある大学もあります

共通テスト利用全学部受験一般受験 これら全部に願書を出すと一つの大学の一つの学部を受けるだけでもかなりの金額になります

(大学によっては安くなることもあります)

共通テスト利用

共通テストの点数で合否が決まる方法 個別受験の必要がない

全学部受験

同じ大学で複数学部を一つの試験結果で合否を出す方法

共通テスト利用 20000円

全学部     35000円

一般      35000円

合計      90000円

このように、チャンスはあるとは言え、お金もその分かかります

行きたい大学があっていくつもの学部に願書を出す

主に文系で私立トップ校を受験する場合に多いと思います

長男
長男

この大学にどうしても入りたい!

と憧れの大学がある場合、その大学に複数願書を出します

試験日程は学部によってずらしてあることがほとんどなので、複数受験することができます

受験料は共通テスト利用の方が安い学校が多いです

行きたい学部がある大学に複数願書を出す

特に理系の場合は1大学に出せる学部が複数あるわけではありません

学びたい学部がある複数の大学に願書を出します

希望学部を探すと家から遠い大学も受験する場合もあります

その結果自宅から通うつもりだったのに、一人暮らしになった!という話も聞きます

浪人したくなくて複数大学複数学部に願書を出す

我が家の息子たちはまさにこれです

絶対浪人したくないから!と頼み込まれてたくさん願書を出しました

長男の時に、受験が終わった後

私

あんなにたくさん受けなくてもよかった💦

と思っていたはずなのですが、次男の時には結局いくつも願書を出してしまいました

実際行ける大学は1校だけですが、チャレンジ校やすべり止め校、といくつも出したわけです

不安感から予定外のところへも願書を出す

受験前になると親も子もメンタルがかなり厳しくなってきます

願書を提出するときになって、

長男
長男

やっぱりここも受けたい💦

ということはよくあることです

親も心配度が高くなってきているので、

私

そうだよね

念のため出しておいて、最悪受けなくても・・・

と、冷静な時には35000円もの金額を捨てるかもしれないなんて考えられないことだとしても受験前にはこのような判断をすることも大いにあります

多ければいいわけでもない

お金はかかるけど、たくさん受けたら安心につながると思って多くの願書を出す人もいます(我が家もまんまと・・・💦)

が、

願書を出すという事はその分試験が待っています

連日の受験は子供にとって体力メンタルも厳しくなります

数多く願書を出したからと言って予想通り合格がもらえるわけではありません

出した数だけ合否があり、メンタルのジェットコースターになるのです

我が家の場合、実際受けてみると安心の学校などありませんでした💦

これから受験を迎える人は受ける本人の体力と相談しながら願書を出すことをおすすめします

そして、

親は子供のチャレンジに笑顔で応援できるように

願書をたくさん出す可能性があることも頭に入れながらの予算だてが必要です

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